監督ブログ 「悔しい」で終わらせない

MindSetting#16


ブログ更新が滞ってしまっていました。

「やる気と根気の科学」とかいう記事を書いておきながら…

(特に誰も待ち遠しくないでしょうが)


広島六大学では6月18日(土)・19日(日)で新人戦大会が開催されました。

弊部は決勝で2対4で近畿大学工学部に敗れ準優勝でした。

(いや、まぁ6チームのトーナメントなんで…ちなみに2013年に優勝しています)


Facebookが教えてくれたんですが、私が監督に就任して丸一年が経ちました。

一年経って思うのはホントに監督自身の力不足だなということです。

私自身が成長していかないと選手の成長もチームの成長もないということです。と、同時に改めて思うのは我が修大野球部にはポテンシャルがあるなー。ということです。


やっぱりやるからには「広島六大学を制覇して全国で勝つ」くらいの目標設定でいいなと思います。


全日本選手権で近大工学部は東農大オホーツクに5対6で敗れました。が、その東農大オホーツクはベスト4まで勝ち上がったわけです。

今春、昨秋と近畿大学工学部には大敗を喫してますが、この新人戦は2対4です。

(リーグ戦でも昨春と一昨秋は1勝してますが…)

ポジティブに考えると全国で勝つこともそんな手の届かないわけではなく思えます。


しかしながら、新人戦の決勝後のMTGで選手たちに聞きいたところ「相手が一枚上手でした」と皆言ってました。


この「一枚上手」の「差」を埋めるのは「日々の積み重ね」のはずです。

新人戦で2対4がリーグ戦でコールド負けだとすると学年進行につれて「差」が開いていることになってしまいます。


みんな新人戦に負けて「悔しい」といっていましたが「悔しい」と思えるのは、無意識レベルで「勝てないわけじゃない」と感じている証左です。

(高校野球の初戦で強豪校と戦って負けた弱小校は「悔しい」とは言わないはずです)


「俺らは優勝できる」というような根拠のない幼稚な万能感ではなく、

「悔しい」→「勝ちたい」→「優勝したい」からの日々の行動に繋げられるかどうか。

私も部員も秋に向けて行動にうつしていきたいと思います。


秋のリーグ戦の開幕はまた、近畿大学工学部戦です。

リベンジするには何が必要か?何をするべきか?何ができるか?何をやらないか?


秋季リーグにむけて引き続きご声援をお願いします!


どこまでも自分自身です!












広島修道大学硬式野球部ホームページ

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