監督ブログ(仮) 優秀な指導者は競技が変わっても優秀か?

広島修道大学硬式野球部@高木です。

「青学大・原監督が将来、高校野球監督転身に興味 すでに新潟の私立高からオファー」との見出しでニュースになっていました。


青山学院大学陸上競技部の原監督は、史上最大のブランクとなる33年ぶりに同陸上部を箱根駅伝出場に導き、2015年1月の第91回箱根駅伝では、往路・復路共に首位でゴールインし、青山学院大として念願だった初の総合優勝。そこから史上4校目の箱根駅伝・総合4連覇を達成した、大学陸上長距離界の名監督であることは疑う余地はありません。


ご本人は広島出身であり、脱サラ(しかも中国電力)して、大学スポーツの監督に転身した経歴から、勝手に親近感を感じちゃってますが…汗


そんな原監督が将来的に高校野球の監督転身に興味を持っているとのことです。しかも、新潟県のある私立高校の経営者からは『原監督が本気ならぜひやってもらいたい』というオファーも貰っているそうです。


優秀な指導者は競技が変わっても優秀か?

みなさんはどう思われますか…?


ビジネスの世界ではプロ経営者という人たちがおり、業界・業種の違う企業へ転身し、活躍する人たちがいます。

(マックからマックで話題になった原田泳幸氏や元カルビーの松本晃氏などは有名ですね)

会社が違えど、組織運営やマネジメントのスキルに長けた人たちは、成果を出せるんだと思います。

(いやまぁ、原田氏のベネッセ時代や松本氏がいるライザップの現状などはいろいろご意見あるかもしれませんが…)


私個人的には、原監督が陸上から野球の指導者に競技をまたいで転身されたとして、かなりの確率で成果を出されるんじゃないかなと思います。


いやまぁ、もちろんやってみないとわかりませんが、ぜひやってみてもらいたい思います!野球界にとっても面白いことじゃないかと思いますし。


でも、どうせなら広島ご出身であるわけですし、新潟の私立からオファーという話ですが、ぜひ広島でやってもらいたいですね!高校もいいですけど、大学でもいいなと思ったりします。「箱根駅伝を全国の大学に開放するべきだ!」とか結構改革的なことを発信されるので、高校野球なり大学野球なりの発展にもつながるんじゃないかなと。とくに野球は、高校と大学の盛り上がりの差が大きいので…。


「青山学院大学陸上部原監督、広島修道大学硬式野球部監督就任へ!」

フェイクニュースです(笑)


と、まぁ、原監督に他力本願な内容となっているような気がしますが、

どこまでも自分自身です。


私も負けない(勝ち負けじゃないですが)ように頑張ります!


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