「最下位になっても優勝することがあるんで、諦めないで」～マヂカルラブリー

MindSetting＃28

2020年は新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックは中止、大学野球も大学選手権、明治神宮大会ともに中止。広島六大学も春のリーグ戦は中止となりました。

目に見えない敵(ウイルス)に翻弄された1年でした。

そんな1年でしたが、野球ができない時期があったことで、

野球の素晴らしさ、野球が出来ることのありがたみみたいなものを感じることができた1年だったように思います。

秋のリーグ戦は3勝7敗勝率.300の5位と監督に就任した2018年秋から連続してBクラスでした。

だけど、色々な手ごたえも感じています。というか、選手たちが感じさせてくれています。

とある、引退した4年生がこういう趣旨のことを言ってくれました。

「1年生で入部したときに「神宮に行きたい！」って、言ったら先輩たちに笑われました。だけど、(まだまだ足りないところはあるけれど)今は「神宮に行きたい！」って言っても受け入れられるチームになったことが嬉しい」と。

神宮に、全国に連れて行ってあげることは出来なかった己の力不足を呪いたくなります…

やっぱり「勝つこと」にこだわっていきたいなと改めて思いました。

今年のM－１はマヂカルラブリーの優勝でした。　

優勝後のコメントは、

「最下位になっても優勝することがあるんで、諦めないで」

「秋5位でも優勝することあるんで、諦めないで」というMindSettingで2021年春は行きたいと思います！

皆さんよいお年お迎えください！

引き続き、広島修道大学硬式野球部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします！