監督ブログ 我々の身体は食べたもので出来ているというMindSetting

MindSetting#25


新型コロナウイルスの影響でオープン戦や遠征がやむを得ず中止になっています。

また、雨でもオープン戦やグランドでの練習ができない状況が続いています。

こればっかりはしょうがないことなので、

この状況の中で、最善を模索しながらやっていくしかありません。

屋外でのオープン戦や練習が出来なくても、トレーニングはできます。


例えば、食トレという言葉はすっかり定着しましたが、

野球をする上で大切な身体は食べたもので出来ているわけで、

トレーニングの一環と捉えることができるかと思います。

とはいえ、弊部では寮もないですし、なかなかいろいろな制約もあり、

チームとして取り組みが出来ているわけではないですが、

今後、健康栄養学科一期生の優秀な我らが敏腕マネージャーが卒業研究かねて色々とやってくれる!はず!

(予定)


食トレというとプロテイン・タンパク質を摂るという

何を食べるかという話になりがちですが、

(いや、もちろん大事なんですが…)

最近個人的に注目?しているのは「副腎疲労」「副腎ケア」です。

現代を生きる人間は様々なストレスに侵されています。

(大学生の部員も、勉強に、就活に、アルバイトに、監督の小言に…沢山あると思います!)

ストレス(精神的なものだけでなく)を感じるとコルチゾールというホルモンが、

副腎から分泌されますが、過剰分泌されるような状態がつづくと、

副腎が疲労し、ストレスに戦えなくなり、

腸内環境が破壊されたり、、様々な症状につながっていくそうです。

私も結構重度ですが…花粉症等のアレルギー症状や、

うつ等の精神疾患、注意欠陥や多動等の症状の原因につながるそうです。

化学調味料や添加物、小麦などグルテン等の摂取は気をつけた方が良いようです。

また、副腎をケアする(副腎を元気にする)ものを食べることで、

そのような症状が緩和するそうです。

代表的なものは、DHAが多く含まれる青魚、

同じ油でも、オメガ3系脂肪酸の一種であるαリノレン酸が含まれるアマニ油やえごま油がよいそうです。

副腎ケアにまつわる本に、レモン水がよいという記述があり、

一カ月以上家で作って飲んでいますが、心なしか体調も良く(寝起きがいい)、

花粉症も薬を飲まずに過ごせています。(多少もちろん症状でてますが)

部員にも花粉症症状に悩まされる人は多いので、

おすすめです。

花粉症症状がでると、なかなか集中力が続きません…

もちろんパフォーマンスもあがらないでしょう…

野球のパフォーマンスをあげるためにも副腎ケアをおススメです。

我々の身体は食べたもので出来ているというMindSettingで捉えると、

色々と(雨でもコロナでも)パフォーマンスアップのためにできることはありそうです。




参考記事

しつこい疲れは副腎疲労?とりたい食材、避けたい食材(ヘルスUP日経Gooday 30+)

参考図書

心と脳の不調は副腎ケアで整える 「うつ」「認知症状」「発達障害」に効くホルモンのパワー


広島修道大学硬式野球部ホームページ

広島市安佐南区にある広島修道大学の硬式野球部が自主的に運営するホームページです(大学当局は関係ありません) 広島六大学野球連盟リーグ戦・新人戦・オープン戦などの予定や結果、部員紹介、OBの方向けの情報発信などをしています。 また、監督ブログは個人の責任の範囲で情報を発信しています。HP・ブログ等の内容についてご意見等ある場合は、硬式野球部宛にご連絡ください。